カジノで44億円当たるも無効になった女性

2016年、アメリカのカジノで4294万9672ドル(約44億円)という大金を当てた女性のニュースが世界的に報じられました。しかし、最終的にお金を受け取ることはできなかったのです。

ニューヨークのカジノにあるスロットマシーンで大当たりを引き当て、日本円にして44億円という、スロットマシーンとしては史上最高額を手に入れることになりました。しかし、翌日に金額を再度スタッフに確認しに行くと、なんと「今回の当たりは無効」と告げられたのです。

実はこのスロットマシーンは不具合を起こしており、実際の賞金金額は2.25ドルというわずかなものだというのです。機械の不具合の場合、賞金は無効になるとの注意書きはあらかじめカジノ内で掲示されており、今回の場合はそれが該当するという結果になりました。

最初は大喜びでスロットと一緒の自撮りまでしていた女性は、当然ながらひどく落胆。カジノ側からはそんな女性を慮ってか、ステーキが提供されたといいます。

同様の事例はこのカジノだけでなく過去に何件か発生しており、2015年には、アメリカ・オレゴン州のカジノリゾートでスロットで約859万ドル(約10億円)当てた女性が、やはり「機械のエラー」が原因で賞金を受け取れなかったというニュースがありました。結局、この女性が受け取れたのは80ドルだったということで、女性は「不当な不払いなのではないか」と提訴に持ち込みました。機械は故障することがあるとは言え、このニュースが報道されると、「客を馬鹿にしている」と批判の声があがったということです。